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メディア

感謝と共に未来へ:スマイルトイレプロジェクト終了のご報告

拝啓平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、弊社江坂設備工業株式会社が平成29年より実施して参りました「スマイルトイレプロジェクト」が、このたび一定の役目を終えましたことをご報告申し上げます。

 

プロジェクトの経緯

弊社は創立50周年記念事業の一環として、平成29年より「スマイルトイレプロジェクト」を開始いたしました

このプロジェクトは、宮崎県内の公立小中学校におけるトイレの洋式化率の低さに着目し、本業を通じた社会貢献活動として取り組んで参りました

具体的には、宮崎市内の小学校を中心に、男女1組の洋式トイレを寄贈する活動を展開してまいりました。

プロジェクト開始以来、多くの小学校にトイレを寄贈し、子どもたちの学校生活の質の向上に貢献してまいりました。

 

プロジェクトの背景

宮崎県内の小中学校では、トイレの老朽化や洋式便器の普及率の低さが課題となっておりました。

子どもたちが快適に学校生活を送るためには、清潔で使いやすいトイレ環境が不可欠です。

このような地域の課題に対し、建設設備業を営む弊社の専門性を活かし、解決に向けて取り組むことが重要だと考えました

プロジェクトの成果

「スマイルトイレプロジェクト」を通じて、以下のような成果を上げることができました:

●宮崎市内の23校の小学校に洋式トイレを寄贈

●合計46基の洋式便器を設置

●バリアフリートイレ1基の設置

●子どもたちの学校生活の質の向上

●地域社会への貢献と企業の社会的責任の遂行

Screenshot

プロジェクト終了の理由

このたび、「スマイルトイレプロジェクト」の終了を決定いたしました。

その主な理由は、宮崎市が小中学校トイレ洋式化推進事業を開始し、洋式化率75%以上を目指す取り組みを進めていることにあります。

これにより、トイレの洋式化が加速度的に進むことが見込まれ、弊社のプロジェクトは一定の役目を終えたと判断いたしました。

最後のトイレ贈呈式は、本日、令和6年10月10日(木)に池内小学校にて執り行われました。

 

 

 

感謝の言葉

「スマイルトイレプロジェクト」の実施にあたり、多くの方々からご支援とご協力を賜りましたことに、心より感謝申し上げます。

まず、プロジェクトにご協力いただいた宮崎市教育委員会をはじめとする行政の皆様、各小学校の教職員の皆様に厚く御礼申し上げます。

皆様のご理解とご協力なくしては、このプロジェクトを遂行することはできませんでした。

また、工事にご協力いただいた協力業者の皆様、資材をご提供いただいたメーカーの皆様にも深く感謝申し上げます。

皆様の技術力と献身的なサポートにより、高品質な洋式トイレを提供することができました。

そして何より、新しいトイレを喜んで使ってくれた子どもたちの笑顔に、私たちは大きな励みをいただきました。子どもたちからの感謝の言葉や手紙は、私たちの宝物です

このプロジェクトを通じて、私たちは改めて地域社会との繋がりの大切さを実感いたしました。企業として、単に利益を追求するだけでなく、地域の課題解決に貢献することの重要性を学ばせていただきました。

 

 

今後の展望

「スマイルトイレプロジェクト」は終了いたしますが、弊社の社会貢献活動はこれからも続いてまいります。

SDGsの理念に基づき、持続可能な社会の実現に向けて、新たな取り組みを模索してまいります

これからも、「地域に根ざし、地域と共に成長する企業」として、社会的責任を果たしてまいります。

 

おわりに

「スマイルトイレプロジェクト」にご協力いただいた全ての皆様に、重ねて心より感謝申し上げます。

このプロジェクトで得た経験と絆を大切にし、これからも地域社会の発展に貢献してまいります。

今後とも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

江坂設備工業株式会社
代表取締役 鳥山 貴生

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